ベタ

 2009-04-18
気がついたら、
リュックを背負って立っている。
目の前にはプールがあった。
リュックがぬれると嫌なので、その場に置いて、
とりあえず飛び込んでみる。
どうやら巨大なアスレチックと学校が水没したようなプールで、
なぜか俺はモーターボート並の速度で泳げた。
ごとぅが俺の前を先導していて、忍者みたいに水の上や学校の壁を走っていた。
俺はごとぅに追いつけないけど、
ゲームによくいる味方コンピューターのように
一定以上離されるとワープできるので心配ない。
学校の授業に遅刻しそうで、
どこかの教室を目指して泳いでいたのに、
空から将棋の駒が降ってきたり、上り階段が下っていたり、いろいろ邪魔をされた。
二階の壁に張り付いて、そこから水に飛び降りたり、
ウォータースライダーで加速しながら、やたら遠い教室をめざす。
「地下んとこが教室じゃないの?」って、
温泉につかる道下が言うので、
あぁ、地下って発想はなかったな、と思って、
三丁目の地下階段を下ることにした。
下ってる途中、
リア充と肩がぶつかって、
「プギャーwwww」と叫んで逃げた。
ようやく教室に5分遅れてついたが、先生はまだ来てなくてセーフ。
まだ急がなくてもよかったじゃないかと思って、
落ち着いて教室をみたら鰆がこっちに向かって手を振っている。
近づくと「大変だったねw」って笑いながら言うので、
ここまでのトラップの数々はこの人のせいか、と納得。
また鰆が「でも楽しかったでしょう?」って
ニコニコしながら、机のリュックを指差した。
それもそうか、と思って夢から醒めた。

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